TensorFlow 1.x系のモデルファイルをGravioで使用できるTensorFlowモデルファイルとして作成します。

TensorFlowLiteモデルファイルを作成する操作は こちら を参照してください。

モデルファイルの一覧

使用できるモデルファイルが表示されます。
※モデルファイルはGravioライセンスにより内容が異なります。

 

モデルファイルのアップロード

ローカルに保存されているモデルファイルを登録するにはアップロードボタンを押してファイルを選択してからアップロードしてください。
 

モデルファイルのダウンロード

モデルファイルのダウンロードボタンを押すと gravio.comからGravioコーディネーターにダウンロードされます。
モデルファイルを編集するにはダウンロードする必要があります。

 

ダウンロードしたモデルファイル

モデルファイルをダウンロードすると操作ボタンが追加表示されます。
「エクスポート」はモデルファイルをローカルにダウンロードします。
「コピー」はモデルファイルを設定情報を変更して複製します。
「編集」はモデルファイルの設定情報を編集します。
「削除」はモデルファイルをローカルから削除します。

 

モデルファイルの複製

モデルファイルの複製ボタンを押すと複製パネルが表示されます。
変更する場合にはモデル名、メソッド、出力形式、検出値を含める、信用度の閾値も変更してください。
※モデル名には自動的に“Copy_“が付加されます。
※重複したモデルファイル名は設定することはできません。
「保存」ボタンを押すとモデルファイルが複製されます。

 

 

モデルファイルの編集

モデルファイルの編集ボタンを押すと編集パネルが表示されます。
変更する場合にはモデル名、メソッド、出力形式、検出値を含める、信用度の閾値も変更してください。
※重複したモデルファイル名は設定することはできません。
「保存」ボタンを押すとモデルファイルが複製されます。

 

モデルファイルの作成

TensorFlow モデルファイルを作成します。

準備するファイル

TensorFlow モデルファイルを作成するには以下のファイルを準備してください。

ファイル
TensorFlow メタファイル
TensorFlow pbファイル

登録する項目

項目名 説明
モデル名 英文字で設定
TensorFlow メタファイル 準備したファイルを選択
TensorFlow pbファイル 準備したファイルを選択
メソッド 数字を出力する場合はCountを、文字列を返す場合はGroupByを選択
出力形式 詳細情報を出力する場合はJSONを、値のみ出力する場合は数値を選択
検出値を含める 検出値を含める場合に選択
信頼度の閾値 0.0から1.0の範囲で設定