Chatworkコンポーネントは、Chatworkを使用してコンポーネントのプロパティに指定されたメッセージをポストすることができます。 センサーからの情報を人に通知したりすると便利です。

※Chatworkコンポーネントを使用するには、管理者が初期設定としてサービス連携で設定し、APIトークンを取得する必要があります。

初期設定

Chatworkのサービス連携画面からAPIトークンを取得します。

アカウントのメニューからサービス連携を選択します。
 
 

APIメニューのAPIトークンの値を取得します。コンポーネントプロパティで使用します。
 

Chatrowkコンポーネントはグループチャットに投稿しますので、そのグループチャットを開き設定メニューからグループチャットの設定を選択します。
 
 

グループチャットの設定画面に表示されているルームIDを取得します。コンポーネントプロパティで使用します。

これで初期設定は完了です。
 
 

コンポーネントプロパティ

プロパティー名 説明
基本プロパティ 「Chatwork Token」カテゴリーの基本プロパティを指定します
ルームID 投稿するグループのルームID(初期設定で取得したもの)
テキスト Chatworkに投稿するメッセージ文字列 例) "現在の気温は"+cv.Payload+"度です"
ファイル名 ファイルを送信します
タイムアウト APIのタイムアウト
トークン APIトークン(初期設定で取得したもの)

※テキストとファイルの両方を指定した場合は、テキストとファイルが送信されます。
※ファイルパスを指定しないファイルの参照先はactmgr/dataとなりますが、ファイルパスを指定するファイル名の書き方は こちら を参照してください。

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