Gravio Hubにブラウザを使用してコンフィグレーションマネージャーを開きます。
ブラウザで、前章で設定した「<Hostname>.local:8080」と入力します。
ログインすると Gravio Hub設定 の画面が開きますのでGravio設定メニューを開きます。
※HubKit Windows/Macではこのメニューは表示されません。
HubKit情報
HubKitのHubKitIDを確認することが出来ます。
コピーボタンを押すとクリップボードにコピーされますのでGravio.comでHubKitIDを入力するときに使用することが出来ます。
Gravio HubKit / Gravioコーディネーター 稼働状況
HubKitとコーディネーターのサービスの稼働状況を確認することが出来ます。
HubKitとコーディネーターのサービスをそれぞれ起動/停止する場合にスイッチを使用してください。
ソフトウェアアップデート
コーディネーターとHubKitのソフトウェアを更新することが出来ます。
更新するHubKitとコーディネーターのソフトウェアのバージョンを選択してインストールボタンを押します。インストールが完了すると再起動ボタンを押してください。
または更新するZigbeeのファームウェアのバージョンを選択してインストールボタンを押します。インストールが完了するとそのまま使用できます。
コーディネーターの証明書を変更する
コーディネーターには標準で自己証明書がインストールされていますが、独自ドメインの証明書に変更することが出来ます。
あらかじめキーファイルと証明書ファイルを用意します。
証明書設定でSSLを利用するはオンにしたままでSSL証明書にキーファイルと証明書ファイルをアップロードします。
アップロードが終了すると証明書の更新が完了します。
クライアント証明書を利用してGravio Studioの接続を管理する
HubKitに接続するGravio Studioに対してクライアント証明書を設定します。
あらかじめ証明書ファイルを用意します。
プロキシ設定
HubKitがインターネットサービスを使用する場合にProxyサーバーを経由する必要がある場合に設定します。
設定ボタンを押すと設定画面が表示されますので、HTTPSとHTTPのプロトコルでそれぞれに使用するProxyサーバーのアカウント情報(プロキシURL、アカウント、パスワード)を入力します。
※この項目を設定するためにはHubKitは停止している必要があります。
HubKit / コーディネーターデータバックアップ
HubKit / コーディネーターのデータをローカルPCにバックアップし、リストアすることができます。
HubKit / コーディネーターのデータをバックアップするにはバックアップボタンを押します。しばらくするとバックアップが完了しますのでエクスポートボタンを押すことでバックアップしたファイルをローカルPCにダウンロードできます。
バックアップしたデータをリストアするにはインポートファイルのファイル選択ボタンを押してファイルを選択します。インポートボタンを押すとしばらくするとファイルがアップロードされて完了します。
※インポートするファイルは必ずバックアップしたファイルを指定してください。
※Gravio HubのZigbeeファームウェアのバージョンはバックアップ元とリストア先で同じバージョンにしてからご利用ください。
Gravio HubKit サポートログ
HubKit と syslogのログファイルをzipファイルでダウンロードすることができます。
ログファイルをダウンロードするにはエクスポートボタンを押します。
Gravio Hub パワーマネージメント
Gravio Hubの電源をオフにします。
電源を切るボタンを押すと自動的にGravio Hubの電源が切れます。
再起動ボタンを押すとGravio Hubは再起動します。
初期化ボタンを押すとGravio Hubは出荷状態に戻り、設定情報ならびにデータが削除されます。
Bluetooh設定
Gravio Hubで使用するBluetoothデバイス(例えばスピーカーなど)との接続を行います。
最初にBluetoothデバイスとのペアリングを行うためにデバイスをペアリングモードにして「スキャン」ボタンを押します。
しばらく待つと利用可能デバイスにBluetoothデバイスが表示されますので「Pair」ボタンを押します。
ペアリングが終わりましたら「Connect」ボタンでデバイスと接続してください。
アドバタイジングモードをサポートしている「おんどとり(株式会社ティアンドデイ)」のTR7Aシリーズ(TR71A 、TR72A 、TR72A-S 、TR75A)を使用する場合には、「アドバタイジングモードを使用する」をオンにしてください。
※おんどとり(TR7Aシリーズ)はペアリングをする必要はありません。
※おんどとりをUSBで接続する場合はアドバタイジングモードは使用しません。
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