以下の関数が利用できます。

関数名 引数 説明
Now Now([timezone]) 今現在の日時の日時型を返す
Year Year(t[, timezone]) 日時型tの年を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。
Month Month(t[, timezone]) 日時型tの月を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。
Day Day(t[, timezone]) 日時型tの日を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。
Hour Hour(t[, timezone]) 日時型tの時を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。
Minute Minute(t[, timezone]) 日時型tの分を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。
Second Second(t[, timezone]) 日時型tの秒を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。
Weekday Weekday(t[, timezone]) 日時型tの曜日を返す。timezoneが指定されたら、そのタイムゾーンとして解釈する。(0は日曜日)
ToLocal ToLocal(t) 日時型tをシステムタイムゾーンに変換する
ToUTC ToUTC(t) 日時型tをUTCに変換する
ToTimezone ToTimezone(t, timezone) 日時型tを指定されたタイムゾーンに変換する ToTimezone(Now(), "America/New_York")
DateFormat DateFormat(t, layout) 日時型tを指定されたレイアウトで文字列に変換する DateFormat(Now(), "02 Jan 06 15:04 JST")
DateParse DateParse(layout, s[, timezone]) sをlayoutに沿って解釈し日時型を返す
AddDuration AddDuration(t, s) 日時型tに指定されたsを加算する。sが整数の場合にはミリ秒とし、文字列の場合は整数に単位を指定する。単位は時“h”、分“m”、秒“s”、ミリ秒“ms”、マイクロ秒“us”、ナノ秒“ns“が指定できます AddDuration(Now(), 100) AddDuration(Now(), "1h")
AddDate AddDate(t, y, m, d) 日時型tに指定されたy(年)、m(月)、d(日)を加算する AddDate(Now(), 0, 0, 7)

DateFormat, DateParseで指定するレイアウトの例

形式 レイアウト
Layout “01/02 03:04:05PM ’06 +0900”
ANSIC “Mon Jan _2 15:04:05 2006”
UnixDate “Mon Jan _2 15:04:05 JST 2006”
RubyDate “Mon Jan 02 15:04:05 +0900 2006”
RFC822 “02 Jan 06 15:04 JST”
RFC822Z “02 Jan 06 15:04 +0900”
RFC850 “Monday, 02-Jan-06 15:04:05 JST”
RFC1123 “Mon, 02 Jan 2006 15:04:05 JST”
RFC1123Z “Mon, 02 Jan 2006 15:04:05 +0900”
RFC3339 “2006-01-02T15:04:05Z07:00”
RFC3339Nano “2006-01-02T15:04:05.999999999Z07:00”
Generic “20060102”

詳細は こちら を参照してください。

・使用例

データを保存するファイル名を現在の7日前の日付で作成する

DateFormat(AddDate(Now(“Asis/Tokyo”),0,0,-7),“20060102”)+”.CSV”

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