コンポーネントの左上のボタンを押すことで、デバックログを出力できます。

本来コンポーネントが独立して並行に動作しますが、デバッグログを出力しながらアクションを実行ときは、アクションエンジン内で同期処理を行っています。

デバッグログはtp/tv/ap/av/cp/cvのプロパティ、変数を順にログに出力します。

アクションプログラムは以下のような順で処理されます。

  1. Payloadを含むコンポーネント変数をキューから取得する
  2. 前のコンポーネントから渡されたPostMappingsの値がある場合は代入処理が行われる
  3. PreMappingsの式評価、値代入が行われる
  4. プロパティに応じでコンポーネントがなにか処理する
  5. コンポーネントの処理結果に応じて、新たなPayloadを含むコンポーネント変数を作成する
  6. PostMappingsが式評価のみが行われ結果の値は先の新たなPayloadを含むコンポーネント変数に保管される
  7. 次のコンポーネントのキューに新たなPayloadを含むコンポーネント変数を入れる
  8. 1に戻る

デバッグログ機能をONにすると、上記コンポーネントの処理手順の中で、3のPreMappingsの式評価、代入が行われたあとの変数の内容が出力されます。

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