Google Drive Downloadコンポーネントは、Google Driveからファイルをダウンロードすることができます。
次のようなことができます。

Google Driveの特定フォルダや特定ファイル名で保存したファイルを定期的にGravioで取得して処理する

・特定フォルダなどに日付付きのファイル名で置かれたCSVなどの売上データや処理ログをGoogle DriveからダウンロードしてGravioで処理
フォルダ名は複数階層のフォルダにも対応しています。

・モバイル端末で保存した音声データをGoogle Driveにアップロードし、Gravioが定期的にそのファイルをダウンロードしてOpenAIAudioコンポーネントでテキスト化の処理
同様に画像ファイルも取得して、社内に送信することにも対応しています。

出力ペイロード 説明
cv.Payload 出力プロパティでペイロードが指定されている場合はダウンロードしたファイル。ファイル名が指定されている場合は前のコンポーネントの出力ペイロードをそのまま出力します。(パススルー)

コンポーネントプロパティ

プロパティー名 説明
出力 ペイロードまたはファイル名
出力フォルダパス 「入力プロパティ」がファイル名の場合、保存するフォルダパス。Dataフォルダからの相対パスでフォルダがない場合は自動作成
出力ファイル名 「入力プロパティ」がファイル名の場合、保存するファイル名。省略した場合はダウンロード元のファイル名で保存。指定した場合には、そのファイル名で保存
指定方法 ファイル名を指定して検索、ファイルパスとファイル名を指定して検索、フォルダIDとファイル名を指定して検索、ファイルIDを指定して検索 *2
1番新しいものだけをダウンロード 検索の結果で複数のファイルが対象になる場合に一番新しいファイルをダウンロードするか、全てをダウンロードするか
取得対象 「指定方法プロパティ」にファイルID以外を指定している場合、完全一致、部分一致でDriveフォルダパスとDriveファイル名を指定
フォルダID 「指定方法プロパティ」にフォルダIDを指定している場合、ダウンロード対象のフォルダID
Driveフォルダパス 「指定方法プロパティ」にフォルダパスを指定している場合、ダウンロード対象のDriveフォルダパス
Driveファイル名 「指定方法プロパティ」にファイル名を指定している場合、ダウンロードするDriveファイル名
ファイルID 「指定方法プロパティ」にファイルIDを指定している場合、ダウンロードするファイルID
今日追加・変更されたファイル 実行時の当日に追加または更新されたファイルの指定
この時間以降に変更されたファイルを取得 ダウンロードの基準となる時刻で、指定した時刻以降に変更されたものをダウンロード
この時間以前に変更されたファイルを取得 ダウンロードの基準となる時刻で、指定した時刻以前に変更されたものをダウンロード
タイムアウト HTTPリクエストのレスポンスタイムアウト値
タイムゾーン 指定する時刻のタイムゾーン
OAuth2クライアント ID GCPからAPI 2.0のClient IDを指定します ※1
OAuth2クライアントシークレット GCPからClient Secretを指定します ※1
OAuth2リダイレクトURL GCPからRedirect URLを指定します ※1
OAuth2アクセストークン トークンを取得ボタンを押して取得します。またトークンを更新ボタンを押して更新することもできます ※1 ※2

※1 GCPでのOAuth2の設定例は こちら を参照してください

※2 「指定方法」プロパティの設定

「指定方法」プロパティで”ファイル名を指定して検索”を選択した場合 :

「Driveファイル名」プロパティは必須になります。すべてのDriveフォルダのファイルが検索対象になります。
注意)他のユーザーから共有されたファイルが存在すれば、そのファイルも対象になります。

「指定方法」プロパティで ”フォルダパスとファイル名を指定して検索”を選択した場合 :

「Driveフォルダパス」プロパティを指定しない場合はマイドライブ(ルート)が対象になります。

「取得対象」プロパティに ”部分一致”を選択した場合で「Driveフォルダパス」プロパティを指定する場合

「取得対象」プロパティに ”部分一致”を選択した場合でも「Driveフォルダパス」プロパティは部分一致の対象となりませんので、「Driveフォルダパス」プロパティで指定したフォルダ内のファイル名を部分一致で検索します。

例)
“b“と指定した場合は、フォルダ名の中に(位置問わず)“b“というフォルダ全てが対象となります。
“a/b/c“と指定した場合は、フォルダパスが存在するかを確認します。
注意) 同一名のDriveフォルダパスが存在する場合は全てが対象となります。もし「a/b/c」のパスが2つ存在する場合は「1番新しいものだけをダウンロード」プロパティにチェックしていない場合は、1番新しいフォルダcのファイルを新しい順にダウンロードしてから、2番目に新しいフォルダcのファイルを新しい順にダウンロードします。

「一番新しいものだけダウンロード」プロパティにチェックしている場合は、1番新しいファイル1つだけダウンロードされます。チェックしていない場合は、すべてのファイルがダウンロードされます。

「ドライブファイル名」プロパティを指定しない場合は、「Driveフォルダパス」プロパティで指定したフォルダ内のファイルが対象になります(サブフォルダを除く)。

「ドライブファイル名」プロパティを指定した場合は「取得対象」プロパティの一致条件による検索条件にマッチしたファイルだけダウンロードされます。

「指定方法」プロパティで ”フォルダIDとファイル名を指定して検索”を選択した場合 :

「フォルダID」プロパティを指定しない場合はマイドライブ(ルート)が対象になります。
フォルダIDはGoogle Drive内でフォルダに割り当てられているユニークな番号です。

「Driveファイル名」プロパティを指定しない場合は、「フォルダID」プロパティで指定したフォルダ内のファイルが対象になります(サブフォルダを除く)。

「一番新しいものだけダウンロード」プロパティにチェックしている場合は、1番新しいファイル1つだけダウンロードされます。チェックしていない場合は、すべてのファイルがダウンロードされます。

「Driveファイル名」プロパティを指定しない場合は、「Driveフォルダパス」プロパティで指定したフォルダ内のファイルが対象になります(サブフォルダを除く)。

「Driveファイル名」プロパティを指定した場合は「取得対象」プロパティの一致条件による検索条件にマッチしたファイルだけダウンロードされます。

「指定方法」プロパティで “ファイルIDを指定“を選択した場合:

「ファイルID」プロパティでしたいしたファイルIDはファイルに割り当てられているユニークな番号ですので、該当のファイルだけダウンロードされます。

コンポーネント変数

コンポーネント変数 説明
cv. FileID ファイルID
cv. ReadLength 読込データのバイト数
cv. Filename 「出力」プロパティがファイル名の場合、ダウンロードしたファイル名

OAuth2アクセストークンの取得方法

 
※2 OAuth2アクセストークンを取得するボタンを押すとOAuth 2.0 アクセストークンを取得 パネルが表示されます。ブラウザを開く ボタンを押してトークンを取得してください。トークンを取得すると 設定ボタンを押すとOAuth2アクセストークン プロパティに自動的に設定されます。


 
Gravio Studio for Windowsの場合も同様にブラウザを開く ボタンを押してトークンを取得しますが、エラー画面となります。この状態でURLをアドレスバーからコピーして、そのURLをパネルにペースとして取得ボタンを押してください。トークンが取得されますので 設定ボタンを押すとOAuth2アクセストークン プロパティに自動的に設定されます。
 

 
ブラウザを開くボタンを押すと自動的にブラウザで認証が行われます。必要がありましたらログイン処理など画面の指示に合わせて操作してください。
 
 

 
認証が完了すると「このページに到達できません」とエラーが表示されるので、この時にURLをアドレスバーからコピーしてください。
 
 

 
コピーしたURLをパネルにペーストして取得ボタンを押すとOAuth2アクセストークンが“取得済み“となります。設定ボタンを押してパネルを閉じます。

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