HubにアクセスするGravio Studioを制限する

Gravio 5.0までの機能です。Gravio 5.1ではログインによる認証を行うためクライアント認証の機能はなくなりました。

HubにアクセスするGravio Studioを制限するには、Hubに使用するGravio Studioのクライアント証明書をインストールします。
*この機能はGravio Basic, Gravio Standard, Gravio Enterprise契約のみで使用できます。

Gravio StudioでGravio Cloudにログインしてからメニューの「クライアント証明書」を選択します。

「以下のキーで証明書作成」の右にキーを入力して、「証明書を生成」ボタンを押して証明書を作成します。

「証明書をダウンロード」を選択して、証明書をPCにダウンロードします。ダウンロードした証明書ファイルは
Gravio Hubのデータディレクトリ(gravio)/clientcertにコピーしてください。

MacOSの場合

以下のディレクトリにダウンロードした証明書を入れる。
/Library/Application\ Support/HubKit/clientcert

Gravio HubKitのToolbarアプリで、「設定…」メニューを開き、「接続」タブを選択して、「クライアント認証を利用する」をチェックする。
その後、HubKitを起動する。

Gravio Hub / Linuxの場合

SSHでloginし、以下のディレクトリにダウンロードした証明書を入れる。
/home/gravio/hubkitrepo4/etc/clientcert

「/home/gravio/hubkitrepo4/etc/ctrlmgr/conf」のディレクトリに「config.json」というファイル名で以下の内容を含んだファイルを作成する。

{ "Client" : { "UseClientCertificates" : true } }

その後、Gravio Hubを再起動する

証明書のHubへの登録した後はGravio HubKitを再起動してください。再起動によりクライアント認証が有効となります。

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