GravioではTensorFlow(テンサーフロー)を使用してカメラの画像を推論することができます。

TensorFlowのファイルは*TensorFlowと*TensorFlowLiteの2種類を用意しており、推論処理のディープラーニングの階層数の違いがあり、*TensorFlowは32階層で、*TensorFlowLiteは16階層となります。

*TensorFlowの方が推論の精度が上がりますが、処理時間と消費するメモリが大きくなりますので用途に合わせてどちらかをご使用ください。

推論ファイル

Gravioでは以下の推論ファイルを使用することができます。

・混雑具合の認識

距離の目安 推論ファイル名
16Feet CongestionRecognition_16FeetTensorFlow
32Feet CongestionRecognition_32FeetTensorFlow
488Feet CongestionRecognition_48FeetTensorFlow

カメラで映るエリア(範囲)の混雑具合を認識します。
16Feet、32Feet、48Feetはカメラが認識するエリアまでの距離の目安となります。
16より48の方が広範囲での認識となりますので、遠くの人を識別するためには、その数が大きいものを使用してください。

・人数カウント

NumberOfPeopleTensorFlow

カメラが認識した人の人数をカウントします。

・天候の認識

WeatherTensorFlow

カメラが認識した空の天候を認識します。

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