HubKitやCoordinatorのソフトウェアがバージョンアップした際に、それらのソフトウェアの新しいバージョンを入れる手順は以下のようにしてください。
※このドキュメントはHubKit 4.2のバージョンを 4.3にアップデートするための手順です。4.2以前のバージョンを4.2にアップデートするには こちら を参照してください。
HubKit 4.3系とCoordinator 2.6系のアップデートインストール
該当のプラットフォームのサーバーを ダウンロードサイト からダウンロードしてください。
- SSH を使用してUbuntu 18.04/20.04 LTSに接続します。
- ダウンロードしたdebパッケージ(setup_XXXX.deb)をUbuntuに転送します。
- 以下のCommandをConsoleから実行してください。
sudo apt update
sudo apt upgrade
・実行しているHubKitを停止します。
(ディレクトリは運用に合わせて任意に変更してください)
cd hubkit
sudo docker-compose down
・作成されているgravioユーザーディレクトリを削除します
(ディレクトリを削除する前に内容を確認してください)
sudo rm -rf /home/gravio/
・Update Manager, Coordinator, HubKitのインストール
sudo apt install -y ./setup_XXXX.deb
・Update Managerの起動確認
ブラウザを開いてUbuntu 18.04/20.04 LTSのIPアドレスのポート8080にアクセスします。
http://(ip address):8080/
Update ManagerがCoordinator, HubKitの初期化が終了するとログイン画面が表示されます。
次のステップに進むのはログイン画面が出るまで待ってください。
・実行しているHubKitを停止して Coordinator, HubKitのデータを移行します
(新規インストールしたHubKit 4.3のディレクトリは念のためにhubkitrepo4_bakにバックアップしています)
cd /home/gravio
sudo docker-compose down
sudo mv hubkitrepo4 hubkitrepo4_bak
sudo mv /home/(HubKit4.2をインストールしているユーザ名)/hubkit/hubkitrepo4 .
sudo chown -R gravio:gravio hubkitrepo4
これで設定は完了です。Ubuntuを再起動してください。
sudo reboot
・Update Managerへのログイン
Ubuntuを再起動後、ブラウザを開いてUbuntu 18.04/20.04 LTSのIPアドレスのポート8080にアクセスします。
http://(ip address):8080/
Update Managerの使用方法につきましては こちら を参照してください。
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