・アクションを設定し、タイマートリガーを作成します。

タイマートリガーの作成

タイマートリガーを作成するには、右上の「+」記号をクリックします。
  


  
以下のダイアログが表示されます:
  
タイマー名で名前を入力してください。
  
・カレンダーを選択します。カレンダーはCoordinatorを使用している場合に選択可能となります。
・有効時間を指定するにチェックを入れて開始と終了の時間を指定すると、その時間内だけこのトリガー条件は有効となります。
・実行中ならスキップするを選択すると、トリガーの実行中に新しくトリガー条件が一致した場合は新しいトリガーは実行されません。
  

  

スケジュールの設定

 
繰り返し条件を選択します。
・インターバルは一定の分ごとの実行となります。
・1時間ごとは指定の開始時刻(分、秒)ごとの実行となります。
・毎日は指定の開始時刻(時、分、秒)ごとの実行となります。
・週次は指定の開始時刻(時、分、秒)で指定の曜日ごとの実行となります。
・月次は指定の開始時刻(時、分、秒)で指定の日ごとの実行となります。
・カスタムはcronの指定方法により詳細な実行設定が可能となります。

カスタム式は、5つのスペースで区切られたフィールドを使用して回数のセットを表します。

必須 許容される値 利用できる特殊文字
必須 0-59
  • / , -
必須 0-59
  • / , -
必須 0-23
  • / , -
必須 1-31
  • / , – ?
必須 1-12 or JAN-DEC
  • / , -
曜日 必須 0-6 or SUN-SAT
  • / , – ?

例 : 年に1回1月1日 0:00:00 “0 0 0 1 1 *”
  


  

アクションの設定

 
アクションタブでは実行するアクションを選択します。
アクションの実行には引数としてトリガープロパティーを複数(最大5つまで)指定することも出来ます。
  
トリガープロパティーはあらかじめ定義されている下記の3つと任意のプロパティ名を設定することも出来ます。
  
tp.KeyAreaName : 選択されたエリア名が設定されます。
tp.KeyLayerName : 条件で指定した最初のキーレイヤー名が設定されます。
tp.TriggerName : 実行されるトリガー名が設定されます。
  
上記3つ以外に任意のプロパティー名と値を指定することで、その値もアクションないで参照することが出来ます。
  
  

トリガーの有効化

  
スイッチを緑色に切り替えることによって、新しいトリガーを有効にすることを忘れないでください。

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